愛犬に鶏胸肉食べさせて大丈夫?
結論大丈夫です!
我が家のワンコにあげたらこんなに大興奮です!
おやつにもあげられるし、いつものご飯にトッピングとしても使えるのでオススメです。
低温調理した鶏胸肉はもちろん飼い主も食べれるので一石二鳥です!
低温調理って難しいよなーって思った貴方!私も胸肉が生だったり、逆に温度が高すぎてパサパサになってしまった経験があります。
しかし『低温調理器』を購入して胸肉を調理していますが一度も失敗したことがありません!
毎回ジューシーな鶏胸肉が食べれて飼い主、ワンコ共々大満足です!
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本当に美味しいみたいでいくらでも要求してきます(笑)
ですがやはり食べ過ぎは良くないのでのでワンちゃんに適した量をあげましょう!
ワンコの鶏胸肉を与えていい量
ワンコに与えていい量は普段のご飯や体重によって変わってきます。
普段ドッグフードを与えているのであれば必要な栄養素はすべてバランスよくドッグフードに入っています。胸肉を食べさせるときは、おやつ、トッピング、程度に与えるだけで十分です。
副食として与える目安は1日の食事量の10〜20%以内が良いとされています。
食べ過ぎは消化不良を起こしたり、下痢や嘔吐をの原因にもなるので注意が必要です
愛犬のサイズによる与えて良い量
大きさ | 与えて良い量 |
超小型犬(4kg未満) | 50g程 |
小型犬(10kg未満) | 150g程 |
中型犬(25kg未満) | 250g程 |
大型犬(25kg以上) | 500g程 |
※犬の食事では、理想的には肉類を全体の50%与えることが望ましいです。ここに記載した量はあくまで参考ですので、愛犬に合った適量を与えるようにしてください。
胸肉を上げるメリット
1. 高タンパク質:
• 胸肉は高品質の動物性タンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質は犬の筋肉、骨、皮膚、被毛の健康維持に不可欠です。また、免疫機能の強化やホルモンの生成にも役立ちます。特に成長期の子犬やアクティブな犬には高タンパク質の食事が重要です。
2. 低脂肪:
• 胸肉は他の肉に比べて脂肪が少なく、カロリーも低めです。これは肥満を防ぎ、体重管理が必要な犬にとって理想的です。また、低脂肪の食事は心臓病や膵炎のリスクを低減します。脂肪が少ないため、消化も容易で、胃腸の負担を軽減します。
3. 栄養価が高い:
• 胸肉にはビタミンB群(特にビタミンB6とB12)、ナイアシン、パントテン酸、リボフラビンなどが豊富に含まれています。これらのビタミンはエネルギー代謝を助け、神経系の健康維持に重要です。さらに、胸肉には鉄、亜鉛、リンなどの必須ミネラルも含まれており、血液の健康や免疫機能のサポートに寄与します。
4. 消化しやすい:
• 胸肉は他の肉よりも繊維が細かく、消化がしやすいです。これにより、犬の消化器官にかかる負担が軽減されます。特に消化器系が敏感な犬や、高齢犬に適しています。消化が良いため、栄養素の吸収効率も高まります。
5. アレルギーが少ない:
• 鶏肉は一般的にアレルゲンとなりにくい食材です。そのため、他の肉類にアレルギーを持つ犬でも比較的安心して与えることができます。特に食物アレルギーや過敏症のある犬には、胸肉が優れた選択肢となります。
鶏胸肉の100gあたりの栄養値
カロリー | 165 kcal |
タンパク質 | 31g |
脂質 | 3.6 g |
炭水化物 | 0g |
ナトリウ | 74mg |
カリウム | 256mg |
ビタミンB6 | 0.6 mg |
マグネシウム | 29mg |
鶏胸肉は、特に脂肪分が少ないため、健康的な食生活に適しています。また、ビタミンB6やカリウムなどの栄養素も豊富に含まれており、体の代謝や筋肉機能をサポートします。
ワンコに鶏胸肉を食べさせる時の注意点
生のまま与えてはいけません
生の鶏肉には、大腸菌やサルモネラ菌、カンピロバクターなどの危険な細菌が付着している可能性が非常に高いです。そのため、必ず火を通してから与える必要があります。
もし愛犬が生の鶏肉を食べてしまった場合、これらの細菌によって感染症が引き起こされる可能性があります。結果として、下痢や嘔吐などの消化器症状が現れ、最悪の場合には命の危険にさらされることもあります。
アレルギーに注意してください。鶏肉を初めて与える場合は愛犬の様子をよく見て与えましょう。
また鶏肉を与えた直後に異変が発生した場合は直ちに与えるのを止めてすぐに動物病院を受診してください。
まとめ
鶏肉ばかりあげても栄養がバランス良く取れません。
バランスのいい食事を与えて健康で1日でも多く愛犬と生活しましょう!
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